Cコシウォン…受験生が集中して勉強するために作られた宿泊施設


コシウォンは想像以上に狭いです。そこそこの覚悟を持っていてください。

元々は受験生用の勉強部屋兼寝室として使用されていたコシウォン(考試院)
以前は部屋の狭さや汚さに敬遠されていた宿泊施設ですが、数年前より改築されきれい
になったり、新築のコシウォンも増え、外国人留学生の滞在率が上がってます。
また最近は下宿を拒む方も多く、同じ下宿人との人間関係を面倒とされる方が増えている
ようで、ますますこのコシウォンに入居したいという意見もよく聞きます。
下宿のように朝・晩ごはんはつきませんが、簡単に自炊のできる共同簡易キッチンがある
ので、外食が多くなるだろうとか、毎日簡単なものが食べれればいいという方にはお勧め
できる宿泊施設です。
部屋はだいたい平均して3〜4畳くらいなので、下記の写真をご覧に
なられておわかりいただけるようにとても狭いです。
そして実際入居して初めて生で見ると
写真で見たよりもさらに狭く感じると思います。本当に狭いので覚悟してください。^^;
※現在コシウォンやコシテル、リビングテルなど様々な言い方があり、その区別に境界線
  はありませんが、弊社ではわかりやすく下記のように区分けしております。
  ○室内にもシャワートイレのある施設=コシテル・リビングテル
  ○室内にシャワートイレはない。共同使用の施設=コシウォン 

 コ シ ウ ォ ン

■コシウォンの室内 ※部屋の大きさは平均して3畳程度 

コシウォン窓なし部屋(縮小150).jpg 成均館コシウォンB室内(縮小150).jpg 慶煕大コシウォン室内1(縮小150).jpg

■コシウォンの共同簡易キッチン
ビバヒル食堂1(縮小150).jpg コシウォン食堂(縮小150).jpg 共同キッチン2(縮小150).jpg
■トイレ、シャワー室
ビバヒルシャワー室1(縮小150).jpg トイレ&シャワー(拡大).jpg コシウォンシャワー室(縮小150).jpg
■その他
コシウォン廊下(縮小150).jpg コシウォン設備品1(縮小150).jpg コシウォン設備品2(縮小150).jpg
料金

W380,000〜W550,000/1か月
※料金の違いは各コシウォンによって違うが、一般的には部屋の大きさや外窓・内窓の違いで変わる。またほとんどのところで入居前に予約金が発生。事前送金しなければなりません。

設備

約3畳〜4.5畳ほどの部屋を一人で使用。 部屋の大きさにより家賃が違う。各部屋にベッド、本棚、テレビ、ミニ冷蔵庫が完備。インターネットができるところも多い。  

洗面 トイレ&シャワー共同。 また洗濯機も共同で使用可。
食事 簡易キッチンがあるので自炊ができます。各コシウォンによってかなり内容は異なるが、ご飯やラーメン、キムチ、タマゴ、コーヒーお茶などが無料提供。好きなだけ食べることができる。
基本的にどのコシウォンも禁煙です。タバコを吸う場合は、灰皿が設置されている場所(主に屋上やトイレなど)でのみになります。※ただし室内で吸うことを了承しているコシウォンもあり。公にでなく暗黙の了解として!
こうしてご紹介してますが、韓国留学専門社では積極的にコシウォンはおススメ致しません。やはり初めての方にここでの生活は厳しいと考えます。下宿や寄宿舎を経験された方が、次に滞在する施設として引っ越されるのには賛成します。
長所 人と関わりたくないとか、とにかく寝れればいいというお考えの方には最適だと思います。食堂や廊下で同じ住人とすれ違うことはありますが、特に話しかけなくても気にされません。一人自由気ままに生活されたい方に向いています。 
欠点 ズバリ!狭さです。とにかく狭い。部屋内はベッドと机でほとんどのスペースを取られてしまうので、自分の荷物の保管場所をつくるのが大変です。また最近のコシウォンはどこも値を上げているので、あまり安いとは言えなくなってきました。食事なしで考えると、下宿のほうが安く上がるのでは?というくらいです。そしてもう一つ気になる点として、狭いうえに窓があると言っても顔が出ないほどの小窓なので、換気状態は良くないですし、正直火災などがあった場合は狭い建物なので逃げにくい構造になっており、そういった安全面は最悪といっていいでしょう。 

 

                 コシウォンに関するアドバイス


留学生活をコシウォンから始めるのはあまりお勧めしません。

あくまで弊社の考えですが、コシウォンはあまり勧めたくありません。
と言いますか、正確に言うならば、韓国留学を初めて経験する方や、韓国での最初の滞在先
をコシウォンから始めるということにはあまり賛成できません。
韓国に入国したばかりで、まだ不安や心配な気持ちがある中で、コシウォンでの生活はとても
苦労されると思います。インターネットや口コミなどですでに様々な情報を得ていると思うので
コシウォンがどういったところかご存じの方も多いと思いますし、理解した上でコシウォンへの
入居を決める方もいらっしゃると思いますが、実際のそこは聞いていた以上に狭く圧迫感など
を感じることでしょう。
日本ではコシウォンのような宿泊施設に滞在する経験はなかなかないですから、イメージして
いたものと現実とのギャップを感じることでしょう。
また部屋の狭さばかりに気を取られていてあまり注目されてないことですが、窓のない部屋も
かなりきついものですよ。以前弊社にお申し込みされコシウォンを希望された方には、ここに
書いていることを詳細にご案内させていただきましたが、それでもコシウォンでいいというので
そこを手配し送り出したのですが…。結果コシウォンに入って2週間で退室してしまいました。
「思っていた以上にきつかった…」「窓なし部屋は気が滅入る…」ということです。^^;

 


コシウォンに入るならば、2件目(2回目)にお勧めします!
長期留学で半年から1年以上韓国に滞在される方は、まずは最初の1学期(3か月)を下宿
や寄宿舎などで過ごされ、2学期が始まるのを境に次の宿泊先としてコシウォンに入られる
のが良いかと思っています。
現に弊社で手配させていただいた方で、2学期目より下宿からコシウォンに引っ越される方
は少なくありません。コシウォンは韓国での生活に慣れてから、また下宿や寄宿舎での生活
を通して、その間近所のコシウォンなどを直接見学され、コシウォンがどういったところかを
よく把握されてから入居されることをお勧めしたいです。
ズバリ!コシウォンは長期で(しかも2学期以上)ご留学される方のみお勧めします。


写真通りではありません。実際はもっと狭いですし、きれいではありません。
上記の各画像は私が実際に撮影してきたものもあれば、留学生の方に撮ってもらったもの
もありますし、それ以外はコシウォンの各サイトから使用している写真もあります。
写してくる時は、できるだけありのままそのままの雰囲気が撮れればと思いながら撮影して
きていますが、それでも写真だときれいに見えたり、実際より広く見えてしまいます。
なので!写真通りだとは決して思わないでください。写真の絵を100点とするなら、実際は
60〜70点台だという認識でいてください。
また入居時に部屋を見た時と、実際荷物を入れてからでは、また全然違って見えます。

コシウォンビバヒル 4(縮小).jpg

例:入居時
←こういった感じで非常に狭いですが、最初は何もないので
「これならなんとかなるでしょ?」と思われるかもしれません。
イメージでは「あそこにこれを置いて、あれをここにして…」と
あくまで頭の中で描く分には問題ないかと思うでしょう…。
※ベッド、机、イス、本棚、テレビ、洋服掛けあり

 

コシウォンビバヒル 14(縮小).jpg例:入居後(約3か月後)
←何もなかった部屋も、このような感じで洋服や生活用品等
が加わり、またさらに狭くなってしまいます。コシウォン部屋
では、ベッドの上で生活することがメインになります。
※上記写真とは別部屋ですが、大きさはまったく同じです。