Q1.ビザって何?どういうビザがあるの?

 

 ビザ(VISA)と聞くと「面倒そう…」「ビザ取らないと韓国留学出来ないの?」
 などと心配されると思いますが、行かれる期間や学校によって様々です。
 では韓国へ留学するにあたり、そのビザについて基本的事項をお知らせします。

 ■ビザの種類
 日本人が韓国で91日以上滞在するには、パスポートの他にビザが必要です。
 そのため留学期間や滞在スタイルに合わせ、ビザを申請しなければなりません。
 ただし!必ずしもビザ申請が必要というわけではありません。
 それではまず!各ビザについて簡単にご案内致しましょう!

観光ビザ(ノービザ)
観光目的の日本人なら、誰でも3ヶ月間(90日以内)は自由に韓国に滞在することができます。
ビザ申請の必要がなくパスポートさえあればいいので、90日以内の短期留学をされる方は、この観光ビザ(ノービザ)で留学期間中韓国に滞在できます。
また短期留学する方だけでなく、長期留学する方もこの観光ビザで渡韓することができます。
一度日本または他の国に出国しまた韓国に入国すれば、その日から再び90日間滞在できるので、長期で半年や1年留学される方でも、無理にビザを取らず、この観光ビザ(ノービザ)で、長期間韓国に滞在することもできるんですね。
また以前は不可能だったことですが、現在は観光ビザ(ノービザ)でご留学されても韓国現地でノービザからD-4ビザへ変更することができるようになったので、日本でビザを取らずとも、韓国でビザを発行・延長できるんです!
これから長期で留学しようとお考えの方は、ぜひこれは覚えていてください!
 
一般研修ビザ(D-4ビザ)
2学期以上、大学や語学学校に留学されるのならば、このD-4ビザを取ります。
学校から発行される入学許可書や、一定額の貯蓄があることを示す残高証明書、パスポートに査証発給申請書などを持って、各韓国領事館でビザ申請を行います。
このビザが取得できるのは、学校に2学期以上で入学申請された方です。1学期だけの申請では取れませんのでお気をつけください。※詳細は下記をご覧ください。
なお日本では6か月〜1年までのビザしか申請できませんが、引き続き留学を続けるのであれば、韓国国内で1年6か月まで延長できます。
注:これまでD-4ビザでは、韓国現地でアルバイトは認められていませんでしたがソウル出入国管理事務所で「資格外活動許可」を受けられれば、週20時間内(平日のみ)ならば、D-4ビザの留学生でもアルバイトが出来ます。
 
観光就業ビザ(H-1ビザ)
いわゆるワーキングホリデービザのことを言います。
30歳以下の方で、語学留学だけに限らず韓国で旅行したり、アルバイトしてみたり、また何にもせずに、ただ韓国で生活してみたいという方には、このビザがお勧めです。
D-4ビザのように学校の入学許可書が必要ではなく、学校に入学するだけの期間に関係なく、無条件で1年間韓国に滞在することができます。また他のビザとは違い、このビザなら無条件で韓国でのアルバイトが許されてます。
アルバイトについては、今まで同じ雇用主の元で3か月以内と期限が決められていましたが、今現在はその制限がなくなり、同じところでずっと働けます。
また、学校へ通えるのも3か月内と決まってましたが、これも無制限に!
ですので、最大で1年間(4学期)通うことも可能なんです。

このビザが取れるのは基本的に1人1回だけですが、これまでに2〜3回取得したという方もいれば、31歳以上で取れた方もいます。※例外もあり得るということ。
ワーキングホリデーについては、こちらをご覧ください→ワーキングホリデー
 
留学ビザ(D-2ビザ)
教育法の規定によって設立された専門大学や大学、大学院または特別法の規定によって設立された、専門大学以上の学術研修期間で正規過程(学士·修士·博士)の教育を受ける場合、または特定の研究をする方が取得するビザです。
主に現在日本の大学在校生で、日本の大学と韓国の大学による交換留学で韓国に行かれる方は、一般のD-4ビザではなくこのD-2ビザを取ることになります。
残念ですが、弊社ではその類の留学手配を行っておりませんので、このD-2ビザについてはよく存じておりません。詳しくは韓国領事館のHPをご覧ください。
 

 
 以上が、韓国へ語学研修で留学する際に関係してくる各ビザになります。

 

Q2.短期留学にビザは必要ないの?


 

 はい!短期留学(1週間〜4週間)及び、90日以内の留学ならビザは不要です!
 
 上記の各ビザについてでもご案内してますが、短期留学の期間(1〜4週間)ならば
 90日以内であれば観光ビザ(ノービザ)でそのまま渡韓できます。ご安心ください。
 ではここで!ビザが必要になる場合とビザが必要ない場合についてご説明します。
 下記の内容をご覧ください。皆様はどれに当てはまりますでしょうか?

◎韓国にご留学するにあたり、ビザが必要ない場合 
  • 短期留学(1週間〜4週間)を受講する
  • 個人レッスン(1日〜90日以内)を受講する
  • 長期留学でも、大学の1学期間(90日以内)のみ受講する 
  • 長期留学でも、語学学校で3か月間(90日以内)だけ受講する 

  以上は、ビザ申請の必要はなく観光ビザ(ノービザ)で渡韓できます。
  また今は、現地でノービザ→D-4ビザへの切り替えができるようになったので
  91日以上で長期留学をする方でも、日本を旅立つ際にビザを持っていなくても
  大丈夫です。下記のような方でもビザなしで渡韓できます。

  • 長期留学で6か月(2学期)や1年(4学期)以上受講する
◎韓国にご留学するにあたり、ビザが必要な場合 
  • 長期留学で2学期以上(91日以上)受講する
  • 2学期以上の期間内に日本へ一時帰国する予定が全くない 

  この場合はD-4ビザを取得しなければなりません。
  但し2学期以上(91日以上)受講される方でも、頻繁に日本に一時帰国する方は
  90日以内に韓国への入国・出国を繰り返せば、ノービザでも長期で韓国に滞在
  することが可能になりますので、無理にD-4ビザを取る必要はありません。 
  ※ここで説明しているのは、あくまで一時帰国される予定がない場合です。
    一時帰国する予定はなく91日以上韓国にいる予定の場合は、必ずD-4ビザ
    を取得してから渡韓してください。
    また今は上記でも説明してるように、観光ビザ(ノービザ)で韓国入りした後
    現地でD-4ビザに変更することができるようにもなったので、2学期以上を
    受講される方でも、必ずしも日本でD-4ビザを取る必要はないんですね。

 

Q3.C-3ビザはもう必要ない?


 

 今まで90日以内で韓国にご留学する方のために、C-3ビザというビザがありました。
 正確には今も存在しますが、90日以内の渡韓であれば、ビザはなくても滞在できると
 というノービザ制度が出来たことで、このC-3ビザの必要性がなくなりました。
 

 また2008年の春頃までは、D-4ビザを申請してから受理してもらうまでに最低でも
 1ヶ月はかかっていたため、事情によりD-4ビザを申請する時間がなかった方などは
 仕方なくいったんC-3ビザを取り、韓国現地でそれをD-4ビザに切り替えてました。
 そのため、今まではC-3ビザも必要とされていましたが、今はD-4ビザでも数日間で
 (2日〜2週間以内)で所得できるようになったため、ますますC-3ビザを取る重要性が
 なくなってきたのです。
 
 韓国留学を検討されている方で、これから先「C-3ビザを取って韓国へ留学を…」
 考えている方は、ノービザで行くか、D-4ビザを取るつもりでいてください。
 それでもやっぱりC-3ビザを取りたいと思われるのでしたら、取得されてもよろしい
 ですが「ノービザで韓国に90日間滞在できるからC-3ビザは必要ないですよ。」
 領事館側がなかなかC-3ビザの申請を受け付けてくれないこともあります。
 どうぞその旨、事前のよくご理解していてくださいね! 
 
 また現在は韓国現地の管理事務所にて、ノービザ(観光ビザ)からD-4ビザへ変更する
 こともできますので、ますますC-3ビザを取る必要性はないかと!^^  

 

Q4.D-4ビザを取得するには?

 

 では、D-4ビザを取得するには何を用意しなければならないか?またどこで手続きを
 行えばいいのか?そんなご質問に対してお答え致します。下記をよくご覧ください! 

●D4ビザ申請に必要な書類  
  1. 旅券(パスポート)
  2. 査証発行申請書
    この申請書は弊社よりご提供致します。また韓国領事館にも同じものが
     ありますので、ビザ申請当日に直接領事館で記入することもできます
  3. カラー写真(3.5cm×4.5cm)1枚
  4. 標準入学許可書(ご留学される学校の許可書が必要です)
  5. 残高証明書(米ドル5,000ドル以上、日本円で約50万円以上)
  6. 身元保証書(必要とするところと、そうでないところがあります)

 ※各都道府県の大使館・領事館により、申請条件や申請書類等が異なります。
   申請される前には、必ず大使館・領事館にお電話で確認してください。
 ※またビザの申請手続きにおいては、日本人は申込手数料がかかりません。
   無料で申請することができますのでご安心ください。

 

 ◎ビザ申請を行う全国の韓国総領事館
 
各都道府県にある大使館・領事館により、申請条件や申請書類等が異なります。
 申請されに行かれる前には、必ず韓国大使館・領事館にお電話で確認してください。
 申請しに行ったその日に「書類が足りません」とか「この内容ではありません」等と
 言われ全く受け付けてもらえず、その日に申請できない…なんてこともありえます。

各領事館

 管 轄

駐日韓国大使館領事部 東京、千葉、山梨、埼玉、栃木、群馬、茨城
駐横浜韓国総領事館 神奈川、静岡 
駐札幌韓国総領事館 北海道 
駐仙台韓国総領事館  青森、秋田、岩手、山形、福島、宮城 
駐名古屋韓国総領事館  愛知、三重、福井、岐阜 
駐大阪韓国総領事館 大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山 
駐神戸出張所   兵庫、鳥取、岡山、香川、徳島 
駐新潟韓国総領事館 長野、新潟、富山、石川 
駐広島韓国総領事館  島根、広島、山口、愛媛、高知 
駐福岡韓国総領事館 福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄 

 

 注意!申請時間に気をつけてください!
 領事館により異なりますが、基本的にどの領事館もビザ申請時間は午前中のみです。
 「領事館が夕方まで開いてるなら、午後に行けばいいかな…」というようなお考えは
 持たないでください!
 一般的にビザ申請時間は午前9:00〜12:00で、ビザの受領時間は午後になります。
 ※ビザの受領時間=ビザを申請した人が受け取る時間のことです。
 また各領事館HPに記載されている時間通りに行ったのに、受け付けてくれないことも
 あります。「12時前までに入ったのにビザ申請待ちの人が多いため、自分の番が来る
 頃には12時過ぎてしまうから受け付けられないと言われた…」
なんて非常識なことも
 よくあります。もしその時受け付けてもらえなければ、もうその日に申請できません。
 あきらめて、また別の日に領事館に行かなくてはなりません…^^;
 こうならないためにも「12時までに行けば!」という考えは持たずに、領事館の開館
 時間から10時半くらいまでの間に行かれることをお勧めします。
 また領事館の公式HP上で案内されてる内容が、訂正されてないことだってありますし
 そのようなことまで詳しく記載されてない場合もあるので、お気をつけください!
 
 ◆申請をしに行く前には、必ず一度お電話で韓国領事館に確認してください!
 全国にある韓国総領事館では、提出書類やその内容などが統一されておりませんので
 大阪の方が、東京の内容を把握しても意味がない場合もあります。
 例えば…東京の韓国領事館では、必要書類に『韓国人の身元保証書』はありませんが
 横浜領事館ではそれが必要(※)になる場合もあります。
 ※韓国人の身元保証人がいなくてそれが用意できない場合は、他の方法があります。
 また東京や大阪は比較的審査が厳しいですが、福岡や仙台は全然だったりもします。
 各領事館の内容や対応は違うことが多いと思っていただき、ビザ申請で領事館に行く
 前には、必ず皆様それぞれの管轄である領事館にご連絡し確認をしてくださいね!

Q5.ビザ取得するのにいくらかかる?


 

 ビザを取得する上で申請手数料はありません。ご本人で申請すれば無料です。
 日本人が申請する場合、ご本人が申請する場合に限り手数料は免除されます。
 

Q6.ビザができるまでどのくらいかかる?


 

 D-4ビザを申請してから、2日〜2週間で取得できます!^^
 数年前までは、韓国総領事館へビザ申請してから受理されるまでに、最低でも
 1カ月かかっていましたが、現在は早くて2、3日以内でできます。
 ただし地域によっても異なりますし、金曜日に申請されましたら4〜5日程度
 かかることもありますが、どんなにかかっても2週間もあれば取得できます。
 
 今だ1ヵ月もかかる…≠ニ思われている方もいらっしゃり、問合せの中には
 「韓国へ出発するまで1ヵ月を切ったけど、まだ入学許可書が届かなくて…」
 と心配される方や、「出発するまで1週間ない場合は申請できませんよね?」
 などと、日本でのビザ申請を諦めようとする方もいます。
 
 今はすぐにD-4ビザを取得できますので、どうぞご安心くださいね!

 

Q8.D-4ビザを取る取らないはどう決める?


 
 ご留学期間やご留学された後の状況によって、D-4ビザを取るべきかどうかが
 変わってきますので、留学前の段階でどうしたらいいか悩みますよね。
 ですのでここでは、各内容によってD-4ビザの取得が必要か否か?についての
 Q&Aを記載しておりますので、よろしければ参考にしてください!
 

1)長期(1年)で留学する予定だが、定期的に日本に帰国しなければならない。

D-4ビザを取らなくても大丈夫!
ノービザで渡韓し、必ず90日以内に韓国を出国し、日本からまた韓国に入国する。
同様にそれを繰り返せば、ビザの必要もなく1年長期留学することが可能です!
また今はノービザからD-4ビザへの変更もできるので、韓国に行ってからD-4ビザ
に切り替えるという考えで、やはりノービザで渡韓されてもいいと思いますよ。
 
2)1学期だけの長期留学予定だけど、もしかしたら留学を延長するかもしれない。


D-4ビザを取らなくても大丈夫(正確には取れません)
原則として1学期だけの受講では、どこの領事館でもD-4ビザをもらえません。
最低でも2学期(半年以上)分の入学許可書があって、初めてD-4ビザを取得する
ことが出来るので、日本にいる時点ではD-4ビザを申請できません。
ですので上記の1)のように、もし現地で次の学期も延長したいとなった場合には
日本に一時帰国し、あらためて渡韓すれば90日以内で次の学期も受講可能ですし
現地にてノービザからD-4ビザに変更することも可能なので、必ず次の学期の学費
を支払い、次学期の入学許可書または在学証明書があればビザ変更ができるので
一時帰国せず引き続きそのまま留学延長することができます!
  

3)2学期〜1年の長期留学計画で、一時帰国する予定はまったく考えていない。

D-4ビザを取る必要があります!
これはもう基本的な長期留学になりますので、必ずD-4ビザを取ってから留学して
ください。上記2)でご説明した通り、2学期以上の入学許可書があればD-4ビザが
取得できるので、きちんと申請し取得して行きましょう。
またはノービザで渡韓し、現地でD-4ビザに変更するかのどちらかですね。 
 
4)1年の長期留学予定で、たまに一時帰国することがあるかもしれない。


D-4ビザを取っておきましょう!
この場合も必ずD-4ビザを取ってから留学してください。先のことはどうなるかは
誰にもわかりません。もしかしたら全然韓国を離れない場合だってあり得ます。
D-4ビザを取っていたほうが確実です。もし韓国滞在中に急遽日本に帰らなければ
ならなくなった場合は、現地で再入国許可証(※)をもらえばいいわけですからね。
それがあれば一度韓国を離れても、持ってたビザが無効になることはありません。

(※)再入国許可証…D-4ビザを持っている者が一時帰国する場合に、これを取れば
   ビザが無効になることはありません。これは韓国現地の出入国管理事務所にて
  手配できます。詳しくはこちらをご覧ください→再入国許可証について
  注:ただし今現在は、この再入国許可を取得する必要がなくなりました。
 


 以上です。ご留学計画に合わせ、ビザを取るかどうかよく検討してください。
 
とにかく1学期のみのご留学や語学学校への留学なら、D-4ビザは取れませんし
 取る必要はありません。旅行で韓国へ行くように観光ビザ(ノービザ)でOK!
 また2学期以上の長期留学でも、頻繁に日本と韓国を行ったり来たりする予定が
 あるならば、わざわざD-4ビザを取る必要はありません。
 いちいち韓国総領事館に行かずに済むなら、それに越したことはないですよね。